京阪電車京津線・大谷駅より徒歩5分
「これやこの 行くも帰るも別れては 知るも知らぬも逢坂の関」(蝉丸)
「夜をこめて 鳥の空音ははかるとも よに逢坂の関はゆるさじ」(清少納言)
「名にし負はば 逢坂山のさねかずら 人に知られで来るよしもがな」(三条右大臣:藤原定方)
と、百人一首でも多くの歌が詠まれていることで有名な逢坂山。句を読んだ蝉丸にちなんだ神社が駅前に鎮座していました。
京と近江を結ぶ古来より重要な関所ですね。確かに山深い・・・。携帯も繋がらないくらいには(笑)
関所跡より国道1号線を望む。1号だけあって?交通量は多いです。